AWSを触り始めたころ、
「無料枠のはずなのに請求が発生している」という通知が来て、本気で焦りました。
正直、最初は何が原因なのか分かりませんでした。
- EC2を停止しているのに請求されている
- 無料枠だと思っていたのに料金が出ている
- 削除したはずのリソースに課金されている
この記事では、私が実際に確認している順番で
AWS請求トラブルのチェックポイントをまとめています。
個別の記事もありますが、まずはここから切り分けてください。
まず最初に確認していること
焦ってサービスを触る前に、まずはこれを見ます。
① 請求ダッシュボードの内訳確認
AWSコンソール → Billing → Bills
どのサービスで料金が発生しているかを必ず確認します。
いきなりリソース削除はしません。
まず「何に課金されているか」を特定します。
無料枠なのに請求される主な原因
無料枠=完全無料ではありません。
私が実際にやってしまったのは以下です。
① 無料枠対象外リージョン
無料枠は基本的に特定リージョンのみです。
別リージョンで作成すると普通に課金されます。
② 無料枠の時間・容量超過
EC2は月750時間まで。
EBSは容量制限あり。
少し超えるだけでも課金されます。
EC2を停止しているのに請求される理由
これもよくある誤解です。
EC2を「停止」しても、
- EBS(ボリューム)
- Elastic IP
は課金対象になることがあります。
私も「止めたのに請求されている」と思っていました。
削除したはずのリソースに課金される場合
よくあるパターン:
- EBSだけ残っている
- スナップショットが残っている
- NAT Gatewayが残っている
完全削除できていないケースが多いです。
請求額が急に増えた場合
急に金額が跳ね上がったときは、
- データ転送量
- NAT Gateway
- RDS起動
- 24時間稼働インスタンス
を疑います。
→ AWS請求額が急に増えたときの確認チェックリスト
https://it-memo-base.com/aws-billing-sudden-increase-checklist/
SSH接続できないのに課金されている
SSHできない=停止している、ではありません。
インスタンスが「running」状態なら課金されています。
私が毎回確認している順番
焦って操作すると余計に混乱します。
私がやっている順番はこれです。
- Billingでサービス内訳確認
- EC2の状態確認(runningか停止か)
- EBSボリューム確認
- Elastic IP確認
- スナップショット確認
だいたいここで原因が見つかります。
予防策(請求トラブルを防ぐために)
- 使わないリソースは必ず削除
- 定期的にBillingを確認
- アラート通知を設定する
- リージョンを統一する
最初のうちは「無料だから大丈夫」と思いがちですが、
AWSは放置が一番危険です。
まとめ
AWSの請求トラブルは、
難しいというより
「見落とし」が原因のことがほとんどです。
焦らず、
- どのサービスに課金されているか
- 何が残っているか
を順番に確認すれば、必ず原因は見つかります。
私も最初はかなり焦りましたが、
今はまずBillingを見るようにしています。
同じところで困る人が減ればうれしいです。
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